こと座流星群とは一体何?特徴やおすすめ観測スポットを紹介!【2021】
2021年4月22日㈭22時ごろから、4月23㈮の明け方にかけて見られる『4月こと座流星群』がピークになります。
ただ今話題になっていますが、いまいちどういったものか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回はこと座流星群が一体何なのか、その特徴やおすすめ観測スポットを紹介していきます。
4月こと座流星群とは一体何?
出典:ウェザーニュース
4月こと座流星群は、毎年4月の終わりに活発になる小さな流星群です。
放射点がこと座の中にあり、大体4月の22日から23日に極大になるため、1時間に10個ほどの流星を見ることができます。
数は毎年異なり、今年は21時から22時頃に極大になるそうです。
しかし今年は月明かりの影響で、観測条件はあまりよくないとのこと。
そのため今年は月が低くなる23日の未明が、一時間当たり5、6個ほどですが一番見えやすいため、見るならこの時間がおすすめです!
ちなみに流星は、放射点を中心に四方八方に流れる様に見えます。
おすすめの観測スポットはどこ?
まず星を見るときは必ず周囲が暗いことが大切です。
ですので今回は、満月で見えずらいかもしれませんが、本来は三日月や新月などの月明かりがない時に見るのがおすすめです。
そしておすすめの観測スポットですがやはり周囲に高いビルがなく、山や高くて見晴らしの良いところです!
私が住んでいる地域は愛知ですので、愛知ですと奥三河がおすすめです。
面ノ木園地(天狗棚)やスターフォーレスト御園などです。
都会ですとなかなか探すのが大変かもしれませんので、自然に囲まれた田舎の方がよく見えるかと思います。
『でも都会で見れない…』という方には
YouTubeでも生配信しているチャンネルがありますので、
そちらでご覧になってください!
お近くで山など高い所がある方は、一度行ってみてはいかがでしょうか。
こと座流星群とは一体何?おすすめ観測スポットを紹介!【2021】まとめ
こと座流星群とは一体何?おすすめ観測スポットを紹介!【2021】について、書きましたがいかがでしたでしょうか。
こと座流星群とは、毎年4月の終わりに活発になる小さな流星群で、おすすめの観測スポットは、山や高いところです。
毎年4月にしか見れない貴重な流星群ですので、この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか
ここまでお読みいただきありがとうございました。