シャーマンキングが講談社に移ったのはなぜ?その後の違いは?
大人気漫画の『 シャーマンキング』ですが、元は集英社の少年ジャンプで連載していましたが、連載終了後、続編を集英社ではなく、講談社の方で出版しているのです。
そのため、なぜ移ったのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、シャーマンキングが講談社に移ったのはなぜか、またその後の違いについてまとめました。
少年ジャンプで連載していつ頃移ったの?
週刊少年ジャンプでシャーマンキングが始まったのは、1998年の31号(1998年7月13日号)で、それから2004年40号(2004年9月13日号)まで連載していました。
つまり約6年間、少年ジャンプで連載していたことになります。
ジャンプで6年間はすごいですよね…!当時それだけ人気だったことが伺えます。
そして連載終了後、2012年に集英社のジャンプ改にて『シャーマンキング フラワーズ』の連載が始まります。
しかし2014年11月号でジャンプ改が休刊になり、2017年6月28日にシャーマンキング関連の作品が出版社の事情により販売停止になります。
この時まだ発表がなかったと思いますので、不思議に思った方もいたのではないでしょうか。
それで商標権が講談社に移り、2017年の12月にマガジンエッジにて、謎のシルエットがシャーマンキングの構図に似ていることから、ファンの間では移籍するのではないかとささやかれたのです。
そしてフラワーズから4年後の2018年から講談社に移ります。
ちなみにですが講談社は、ViViやフライデー、週刊マガジンなどの雑誌を発行している会社で有名です。
それから現在まで『SHAMANKING THE SUPER STAR』として連載中ですが、なぜ別出版社に移ったのでしょうか。
シャーマンキングが講談社に移ったのはなぜ?
シャーマンキングが講談社に移った理由ですが、正式な理由は発表されていません。
しかし考えらえる理由がいくつかあります。
まず『シャーマンキング』が少年ジャンプで打ち切りになり、連載終了します。
そこから『シャーマンキング フラワーズ』としてジャンプ改に移りますが、他の漫画が人気がなかったためジャンプ改自体が廃刊になり、打ち切りになってしまったのです。
二回も集英社で打ち切り(しかも二回目は漫画自体ではなく、雑誌の問題)だったため、何かしら不満を抱いていてもおかしくないですよね…
さらにフラワーズが2014年に連載終了してから一年後、少年マガジンエッジにて『猫ヶ原』という漫画の連載を始めます。
当時マガジンエッジで『猫ヶ原』を連載していたことから、『猫ヶ原』が【2018年5月号】で連載終了すると同時に、そのまま6月号でシャーマンキングの連載が始まったのだと思います。
アニメ化などの条件も、もしかしたら良かったのかもしれませんね。
その後の違いは?
その後の違いについて、漫画の内容に関しては違いはありません。
しかし集英社の時に打ち切り後、『シャーマンキングの完全版』を出していますが、移籍後は著作権の関係上、こちらはもう廃版になっています。
そのため、移籍後同じ内容(おまけページが少し多い)で『シャーマンキング 完結版』というのを新しく出しています。
また移籍前はタイトルが『シャーマンキング』でしたが、2018年からは『SHAMAN KING』とカタカナ表記から英語表記になっているのです。
微妙な違いはあるものの、内容には変化はありませんので、特に気にしなくても大丈夫です。
シャーマンキングが講談社に移ったのはなぜ?その後の違いのまとめ
シャーマンキングが講談社に移ったのはなぜ?その後の違いについて書きましたがいかがでしたでしょうか。
移った理由はおそらく
- 二回集英社で打ち切り(二回目は雑誌が廃刊)になる
- 打ち切り後、マガジンエッジで別の漫画を連載していたことから、そのまま移籍
版権は変わりましたが、大きな変化はないので、特に気にすることはないです!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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