【七つの大罪】キングの覚醒後はダサい?技や闘級などについても解説!
『七つの大罪』に登場するキングですが、覚醒して強くなったのにネット上ではダサいと言われています。
なぜ言われてるのか気になりますよね。
今回はキングがなぜダサいと言われているのか、姿だけではなく覚醒したときの技が強すぎるなど、闘級についてもそれぞれ解説していきたいと思います。
キングの覚醒後がダサいと言われる理由は?
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
キングが覚醒して強くなったにもかかわらず、ダサいと言われてしまうその理由は『髪型』にあります。
少年のような幼い姿から覚醒し青年のイケメンになったかと思いきや、
- 髪の毛が一九分けでもり上がりすぎた前髪
- ひと昔前のヤンキーか金持ちのぼっちゃまか
との声もあがるほど、ダサいと評判になりました。
その髪型のせいなのか分かりませんが上裸に短パンという姿も、ダサい気がしてしまうのは確かです。
青年の姿になったのですが一人称は『オイラ』で、その容姿とのギャップもありますね。
背中には羽が生え、妖精を思わせます。
キングは妖精王ハーレクインですのでその象徴でもありますね。
覚醒後の変化
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
キングが覚醒したのはマエルとの闘いの中でしたが、もう悲しい思いはさせたくないという強い意志がキングを覚醒させたのでしょうか。
キングが覚醒すると変化が現れました。
外見は、身長が伸びて子供から成人したイケメン?に姿を変え、背中には蝶のような羽が生えています。
キングは妖精王ハーレクインに覚醒したのです。
もうひとつの変化が覚醒後に心を読むことができるようになったことです。
キングが覚醒した姿を見てディアンヌが不安な思いをしていることを感じたキングは、自分は自分だから大丈夫と安心させようとしたのも、ディアンヌの心を読むことができたからです。
霊槍(れいそう)による技にも変化があります。
覚醒後の技
キングの持つ神器の霊槍(れいそう)による攻撃は、覚醒前は一回ずつしか使用できず、別の形態で攻撃するには使用中の形態を解除し、新たな形態にして攻撃するというものでした。
覚醒後は形態を解除せずに複数の攻撃ができるようになっています。
その技が強すぎる!といわれています。
形態ごとに解説していきます。
第一第形態『霊槍(シャスティフォル)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
覚醒前とは見た目も異なり花びらが装飾されて、
覚醒後はより大きな槍となり威力も増しています。
『飛び回る蜂(バンブルビー)』はこの形態の時繰り出されます。
第二形態『守護獣(ガーディアン)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
覚醒前とは明らかに顔つきが変わり腕の数も増え、巨大化しています。
相手の攻撃をもろともせず受け流し、
攻撃力は覚醒前より格段に上がっています。
炎攻撃への耐性を持っています。
第三形態『化石化(フォシライゼーション)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
この技は霊槍シャスティフォルの先端が二股にわかれ矛に変化した形態です。
この槍で身体を貫いた敵は石化されてしまう技です。
以前にこの技でバンが石化されたことがあります。
第四形態『光華(サンフラワー)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
光華サンフラワーはキングの代名詞とも言えます。
霊槍を巨大な花に変化し光線を放ち敵を攻撃します。
覚醒後は威力も増しています。
第五形態『増殖(インクリース)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
攻撃と防御が一体化した技で、無数の剣をいっせいに相手に浴びせる技です。
覚醒後は剣の形態が変わったのと威力が上がったようです。
第六形態『神樹の衣(ユグドラ・クロス)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
キングの身体に神樹の鎧を纏い剣のような大きな爪で、相手に攻撃します。
速さもあり相手の攻撃も交わす防御の力も備わっていて、威力も増しています。
第七形態『導苔(ルミナシティ)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
この技は攻撃技ではないもののひとつです。
暗く視界がきかない場所で光を照らすことができます。
第八形態『花粒園(バレン・ガーデン)』
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
マエルとの闘いでディアンヌたちを守るため、このバレン・ガーデンを発動しています。
覚醒後は強度も増しているようです。
防御するだけでなく球体の中にいる者の、傷を癒す効果もあります。
覚醒後の闘級はいくつ?
出典:『七つの大罪』 ©鈴木央/講談社
今まで挙げた技からもかなり強くなっていると思われますが、マエルとの戦闘で闘級20万のマエルを倒してしまった強さですから、優に20万は超えていることは間違いありません。
25万くらいはいっているのではともいわれています。
キングの覚醒は何巻の何話?
キングが覚醒を遂げたのは、単行本の34巻の280話です。
マエルとの戦闘の時に覚醒しています。
【七つの大罪】キングの覚醒後はダサい?技や闘級などについてのまとめ
【七つの大罪】キングの覚醒後はダサい?技や闘級などについて書きましたが、いかがでしたでしょうか。
『七つの大罪』でキングはマエルとの闘いの中で、ディアンヌや仲間達を二度と悲しませたくないという強い気持ちから、覚醒をします。
覚醒した姿を見たディアンヌはキングを心配するのですが、ディアンヌにとっては妖精王ハーレクインの眩しい姿に思えたのでしょう。
ただ、その髪型がダサいのではと評判になってしまいました。
しかし、技の強さは覚醒後は強すぎると言われるほど強い!
複数の技を同時に使えるとは、20万の闘級のマエルより上なのは間違いないですね。
もう25万くらいいってるのではとも思えます。
ところでキングはその後は、スーツをまとい、あれ、カッコよくなったのでは?と思ったのですがどうでしょうか。
これぞ妖精王ハーレクインと言っていい姿だと言えるでしょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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