七つの大罪のメリオダスの死亡について解説!33回以上死んだ理由とは

マンガ

七つの大罪に登場するキャラクターで、主人公であるメリオダスですが、作中で33回以上死んでいたことが明かされています。

なぜそんなに死ななければならなかったのか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなメリオダスの死亡について、33回死んだ理由やどうやって生き返るのかについても解説していきたいと思います。

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メリオダスのプロフィール

出典:ぜろあに

  • 通称:憤怒の罪『ドラゴン・シン』のメリオダス
  • 身長:152㎝
  • 体重:50㎏
  • 年齢:3000歳以上
  • 血液型:B型
  • 誕生日:7月25日
  • 出身地:魔界
  • 族:魔神族

メリオダスの年齢は3000歳以上と言われていますが、外見年齢は十代前半と子供の姿をしています。

本作、『七つの大罪』の主人公であり、団長でもあります。

印に書いてある動物は龍で、刺青の位置は、左の二の腕。

手配書には、無精髭をたくわえた三十代の男性の姿で書かれていますが、実際には十代前半の少年の姿をしています。

メリオダスはとらえどころのない性格で、滅多な事では動じないため、心が読めません。

相手の経歴などの違いを先入観や偏見を持たずに見て接するので、団員の信頼を得ています。

しかし一方で、秘密主義であることが時々周りの人に不信感を与え、誤解を生じてしまうこともあります。

メリオダスの戦闘能力は、作中でも5本の指に入る程の実力で、物語においてメリオダス相手に勝利した人は限られます。

七つの大罪のメリオダスの死亡について解説!

七つの大罪』メリオダスは魔人王の息子で元十戒?正体を考察

引用:公式Twitter

メリオダスがなぜ33回以上、死んでしまったのか解説していきます。

33回以上死んだ理由とは

詳細な死に方は不明ですが他殺や自殺など、『全部試した』と言っているあたり、思いつく様々な死に方を既に試していたと思われます。

煉獄で登場する大きな黒い影との会話から、魔神王の呪いによって死んでも生き返るそうです。

魔神王はメリオダスの父親で、その父親から受けた呪いは『永遠の生』であり、歳をとることもなく、何度死んでも生き返るというものでした。

なぜ呪いをかけられたかというと、3000年前の聖戦の際に、メリオダスが罪を犯したのが原因です。

敵である女神族のエリザベスの転生前だった人物にメリオダスが恋に落ち、魔神王である父親に対して逆らいました。

エリザベスも『何度でも生き返る』という呪いを受けており、この呪いには、前世の記憶を無くし、メリオダスの目の前で必ず死ぬという意味も込められています。

そんなわけで、メリオダスは3000年間、106人ものエリザベスを目の前で看取ってきました。

それがエリザベスの転生前の人物になり、同じ兵士としてメリオダスと一緒に過ごし、惹かれ合っていたリズがエリザベスの前の転生者であることが発覚します。

メリオダスの目の前で命を落とすという呪いをかけられてしまったことにより、リズはその呪いの通りに目の前で死んでしまいました。

その直後、メリオダスの腕の中に赤ちゃんがいるのですが、それが転生したリズだと考えられています。

メリオダスの愛するエリザベスが、何度も目の前で命を落としているのを目撃してしまうことが、死にたいと思う理由の一つで、呪いを解くために何度も死んだのではないかと考えられます。

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最後に死亡して復活したのはいつ?

メリオダスが最後に死亡して復活したのは、十戒のメンバーにより大喧嘩祭りが開催された時です。

この祭りの優勝者は何でも願いをかなえてもらえるということで、メリオダスはこの大喧嘩祭りに参加することになりました。

エスカノールは決まりを破って十戒のメンバーを攻撃し始め、その攻撃によって十戒のメンバーは負傷してしまいました。

それを見たメリオダスも十戒への攻撃を開始して、周りのメンバーは勝利を確信しました。

しかし、他の十戒のメンバーが急にやってきて、メリオダスはボコボコにされてしまいます。

メリオダスはわざと、技を放つために攻撃を受けていましたが、必殺技を出そうとしたところに、弟のエスタロッサが登場したために技が発動できなくなってしまいました。

メリオダスは、エスタロッサに7つの心臓を全て刺され死亡してしまいました。

しかし、十戒のメンバーに襲われそうになったエリザベスを、メリオダスは生き返って守り抜いたのです。

メリオダスは、死亡後は生まれた場所である、煉獄にて目覚めます。

メリオダスが生き返ったことで、みんなは驚きました。

復活の代償は?

出典:プリ画像

エリザベスの呪いは、生前の記憶をすべて無くすという代償があります。

メリオダスは、さらに記憶だけでなく、感情を魔神王に奪われるという欠点がありました。

それにより魔神王は、メリオダスの感情によりパワーアップすることが明らかになっています。

メリオダスは感情を奪われると、女性を愛する前の最恐と呼ばれた時の人格に近づいていくため、魔神王の呪いを早く終わらせるために、魔神だった頃に戻ろうとしていました。

七つの大罪のメリオダスの死亡について解説!33回以上死んだ理由のまとめ

メリオダスの死亡について書いてきました。

33回以上の死に方について、詳細は不明ですが自殺や他殺など、ありとあらゆる死に方を試していました。

死んだ理由は、愛するエリザベスを目の前で失い、死のうとしますが父の魔神王に永遠の生という呪いをかけられ、死にたくても死なない体になっていたからでした。

メリオダスの気持ちを考えると、その辛さは想像を絶するものだと思います…。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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