『東京リベンジャーズ』場地圭介の死亡は何巻の何話?生き返る可能性は?
『東京リベンジャーズ』に登場する東京卍會の壱番隊隊長を務めていたのが、場地圭介です。
場地は物語の中で死亡してしまうのですが、この出来事が幼馴染で親友だったマイキーの心を蝕んでいくことになります。
この記事では、場地が何巻の何話で死亡するのか、また場地が生き返る可能性があるのかについて解説していきます。
『東京リベンジャーズ』場地圭介のプロフィール
出典:『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
- 誕生日:1990年11月3日
- 身長:175㎝
- 体重:58kg
- 血液型:AB型
- 愛車:Suzuki GSX250E(愛称:ゴキ)
- 好物:ペヤング
- 所属:東京卍會(壱番隊隊長・創設メンバー)→芭流覇羅
- 外見:長髪で喧嘩の時は1つにくくる
場地は東京卍會の創設者でもあり、場地の一声が無ければ東京卍會は誕生していませんでした。
外見通り、喧嘩っ早く破天荒な振る舞いが目立つ人物ではあるのですが、その一方で仲間や母親を大切にする優しい性格も併せ持っています。
作中では、場地が中学2年で留年した際、母親に心配をかけないようにと勉学に励む様子も描かれていました。
そういった性格を持つ場地だからこそ、人気を博しているのかもしれませんね。
『東京リベンジャーズ』場地圭介の死亡は何巻の何話?
出典:『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
場地が死亡するシーンが描かれているのは、漫画8巻の第61話。
「血のハロウィン」と呼ばれている東京卍會と芭流覇羅の抗争の中で死亡しています。
この時場地が所属していたのは芭流覇羅側。
場地は東京卍會を脱退し、血のハロウィンでは敵側として登場しました。
『東京リベンジャーズ』場地圭介の死亡シーン!死因は何?
出典:『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
血のハロウィンで場地は、稀咲鉄太に焚きつけられた羽宮一虎に刺されてしまいます。
それに怒ったマイキーが一虎をボコボコに。
一虎はマイキーの誕生日を祝うためバイク屋へ盗みに入り、そこにいた店長でマイキーの兄である真一郎を殺害してしまうという前科を持っていました。
さらに大事な場地を刺したことでマイキーは一虎を許すことができなくなり、その怒りは誰も止められませんでした。
この時瀕死の状態だった場地は、東京卍會を裏切った自分のために怒ってくれるマイキーにお礼を言った後に、一虎では自分は殺せないと言い放って自らの腹にナイフを突き立て死亡しました。
つまり死因は場地が自身を刺したことによる失血死でした。
この行動は暴走したマイキーを止めるため、そして自身を刺してしまった一虎に責任を負わせないためのもので、最期まで仲間想いであった場地の性格が伺えます。
そして自身を刺して倒れた場地は、主人公・花垣武道(タケミチ)と自身を慕ってくれていた松野千冬に最期の言葉を遺して息を引き取りました。
『東京リベンジャーズ』場地圭介が東京卍會を裏切った理由
出典:『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
先ほど記述したように仲間想いであった場地。
では何故場地は東京卍會を裏切り、芭流覇羅に加入したのでしょうか。
結論から言えば、不穏な動きを続けていた稀咲鉄太を監視し、考えを暴くためです。
場地はマイキーに近付く稀咲の動きをいち早く不審に感じ、稀咲の正体を掴むため、そしてなにより大切な東京卍會を守るために裏切りを敢行して、一人で戦おうとしていたのでした。
そして血のハロウィンでは、稀咲が出現した瞬間に登場し、奇襲に成功していました。
出典:『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
しかしその後、稀咲の側近に動きは阻まれ、そして一虎に刺されてしまうのでした。
また場地が東京卍會を脱退する際には、稀咲の隊長任命式でひと悶着を起こしてしまったタケミチを殴るなどして内輪揉めをし、わざとマイキーを怒らせてから脱退の口実を作るなど、脱退直前まで場地なりの優しさを見せていました。
ちなみにタケミチを殴ったのも実際はタケミチを守るためのものでした。
『東京リベンジャーズ』場地圭介の生き返る可能性は?
出典:『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
現状から言えば、場地が生き返る可能性はかなり低いと思われます。
タケミチのタイムリープはあくまで「現代からちょうど12年前の過去に戻る」というもの。
つまり未来で死んでしまった人物を過去で助け、未来を変えることはできるのですが、過去で起きてしまった出来事は変えることはできません。
なので、現状では場地圭介が復活することは考えづらいでしょう。
ただ、後に出てくるマイキーの「黒い衝動」を止めるためには、過去で死んでしまった場地、真一郎、そしてマイキーの妹・エマのいずれかが必要となります。
黒い衝動についてはこちら↓
⇒『東京リベンジャーズ』マイキーが闇堕ちした理由は?何巻の何話?
タケミチがタイムリープするためのトリガーとなっているのは、「過去を変えたいと互いに思っている相手と握手をすること」です。
つまり、過去の世界で「互いに過去を変えたい」と思っている相手と握手することで、さらに過去に行けるのではないか、という可能性が残されています。
またもう一人のタイムリーパーについて、能力や誰なのかも判明していないことから、もう一人のタイムリーパーによって過去に戻れる可能性もあります。
ただ現状ではなさそうなのですが、もしタケミチが「過去から過去に」行けることができたのならば、今後生き返る可能性はあるかもしれませんね。
『東京リベンジャーズ』場地圭介の死亡は何巻の何話?生き返る可能性についてのまとめ
『東京リベンジャーズ』場地圭介の死亡は何巻の何話?生き返る可能性について書きましたが、いかがでしたでしょうか。
簡単にまとめると、場地の死亡は8巻の61話で
- 場地は稀咲の不穏な動きを察知し、正体を暴くために東京卍會を裏切る。
- 稀咲を追い詰めるも、稀咲に焚きつけられた一虎に刺されてしまう。
- 最終的には仲間を守るために自害。
- 基本的に場地の復活はないが、今後の物語の展開次第では可能性も?
となりました。
登場回数は少ないながらも、破天荒で仲間想いな性格から強い人気を集めている場地圭介。
今後、彼が復活することはあるのか、また、復活したらどのような活躍を見せてくれるか。
物語の展開に目が離せませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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