『東京リベンジャーズ』に登場するキヨマサこと清水将貴(きよみずまさたか)は、渋谷三中の3年生で、東卍参番隊隊員で、タケミチやあっくんなど仲良し5人組を奴隷といてこき使っていたメンバーのリーダー核的存在として恐れられていた人物です。
喧嘩賭博にて、ドラケンにボコボコにやられ、タケミチたちは奴隷から解放されるのですが、本来のキヨマサはどのくらいの強さだったのでしょうか。
また、その後はどうなったのかについても解説していきます。
『東京リベンジャーズ』キヨマサのプロフィール
『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
- 名前:清水将貴(きよみずまさたか)
- 身長:182cm
- 年齢:15歳
- 通称:キヨマサ
- 東京卍會の立ち位置:参番隊隊員
- 実写版の俳優:鈴木伸之
喧嘩賭博
『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
キヨマサは、喧嘩賭博の主催者であり、溝中五人衆は毎日のようにファイターとしてかり出され、ボコボコにされてしまいます。
盛り上がっていた周囲もドン引きするほどの非道なキヨマサでしたが、タケミチもなかなか引かず、立ち向かっていきます。
その時、マイキーとドラケンが登場し、キヨマサはあっさりKO負けします。
そしてマイキーは、この時タケミチに友達宣言するのでした。
タケミチとマイキーとの出会いは、今後の運命を大きく変えるものになります。
キヨマサは、物語のキーマンの一人と言ってもいいですね。
『東京リベンジャーズ』キヨマサの強さは?
『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
キヨマサは、渋谷三中に在籍する中学3年生で、東京卍會の参番隊隊員。
中3にして暴走族のリーダー核として君臨していることから、当時のタケミチたち5人衆からすれば、強いなんてもんじゃないくらいの最強な男としての存在感がありました。
しかし、マイキーやドラケンからすると、名前も憶えられていないほど眼中にはない存在として描かれており、東京卍會全体から考えると、そこまで強いキャラクターではないと思います。
『東京リベンジャーズ』キヨマサの喧嘩賭博後
リーダー格だったキヨマサでしたが、マイキーから名前も覚えてもらえていなかったことが発覚すると、観衆の面前で大恥をかき、この出来事をきっかけにマイキーとドラケンに恨みを抱くことになるのでした。
その恨みを稀咲は見逃してはいませんでした。
稀咲によっていいように操られることになったキヨマサは喧嘩賭博の後、しばらく登場することはありませんでしたが、8・3抗争で事件が起こります。
8・3抗争
『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
8.3抗争は、2005年8月3日に武蔵神社で、ぺーやんと愛美愛主のメンバーがドラケンに殺そうと襲いかかり、その後駆け付けた東卍のメンバーやマイキーと大乱闘を起こした抗争です。
タケミチは、キヨマサが『ドラケンはオレがころす』と話しているのを聞いていたため、大乱闘の中、タケミチはドラケンを心配し探しに行くのですが、タケミチがドラケンを見つけた時には、もう既にキヨマサによってドラケンが刺された後だったのでした。
キヨマサとタケミチのタイマンリベンジが決着!
『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
ドラケンを見つけたタケミチは、病院まで運ぶため、ドラケンを背負って抗争から離脱しますが、キヨマサ軍団はそれを見逃しませんでした。
ドラケンを病院まで運ぶタケミチを妨害するキヨマサに、タケミチは喧嘩賭博の際に決着がつかなかったタイマンを再度申し出ます。(4巻の第25話)
しかしキヨマサの卑劣な性格によって、タケミチは手に刃物を突き刺されてしまいます。
しかしもう逃げないと決めたタケミチは、キヨマサに凄い気迫で立ち向かっていきます。
そんなタケミチを見ていたドラケンも、タケミチを応援し最終的にキヨマサの首を絞め落とし、キヨマサを失神させました。
『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社
その後警察が来たため、キヨマサの取り巻き達はキヨマサを置いて、逃げてしまいました。
キヨマサはその後どうなった?(タイマンリベンジ後)
タケミチのリベンジは成功し、キヨマサはそれ以降登場することはありません。
おそらくドラケンを刺したことから、傷害罪で逮捕されたのではないかと思われます。
またあれだけ馬鹿にしていたタケミチに負けたことや、取り巻き達に見限られたことを考えると、暴走族を引退したかもしれません。
完全なる脇役キャラではありつつも、全ての始まりへのキーマン的ポジションとして重要な役回りだったのではないかと思われます。
『東京リベンジャーズ』キヨマサの強さは?その後どうなったかのまとめ
キヨマサの強さ、その後どうなったかについて書きましたが、いかがでしたでしょうか。
キヨマサは、東京卍會の参番隊隊員で中3で暴走族のリーダー核だったため、タケミチからしたら強かったと思いますが、マイキーやドラケンからすると、名前も憶えられていないほど眼中にはなく、東京卍會全体では、そこまで強いキャラクターではありませんでした。
リベンジ怠慢後は登場していませんが、おそらく捕まったのだと思われます。
結果的にタケミチからの再度タイマンの申し込みによって負けてしまうのですが、ドラケンを病院へ運ぶタケミチを妨害する行為を見ると、本当に卑劣な性格であることが伺えますね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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