『東京リベンジャーズ』マイキーが闇堕ちした理由は?何巻の何話?

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『東京リベンジャーズ』マイキーが闇堕ちした理由は?何巻の何話?

漫画『東京リベンジャーズ』の人気キャラであり、物語の中で常にキーマンとなっているマイキーこと佐野万次郎。

彼は主人公タケミチ(花垣武道)がタイムリープするどの未来でも闇堕ちしていて、現在タケミチはマイキーを救うために奔走しています。

この闇堕ちについては、漫画23巻の第200話でマイキーが自ら『黒い衝動』が原因と明かしています。

この記事では、マイキーが闇堕ちした理由(黒い衝動)や、それが何巻の何話だったのかについて、詳しく解説していきます。

※一部最終章までのネタバレを含みます。

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『東京リベンジャーズ』マイキーの闇堕ち(黒い衝動)とは

東京リベンジャーズ】黒い衝動の正体は?マイキー闇堕ちの理由!

『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

ではまず『黒い衝動』について解説していきます。

『黒い衝動』とは、簡潔に言えばマイキーの『もう1人の人格』です。

この衝動はマイキー自身では抑えることができず、『人を殺す』ということを簡単に選んでしまいます。

この『黒い衝動』を制御できなくなったことによって、マイキーは多くの人間を殺害してしまい、未来で闇堕ちしていました。

ちなみに作中ではマイキーの『黒い衝動』が出てきているようなシーンがありましたが、この時のマイキーの表情は普段のものではなく、冷酷な表情となっています。

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『東京リベンジャーズ』マイキーが闇堕ちした理由は?何巻の何話?

それでは、マイキーが闇堕ち(黒い衝動)した場面を解説していきます。

1回目【タイムリープ前】

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『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

タケミチがタイムリープする前、未来が変えられる前の第1話で、既にマイキーは闇堕ちしています。

この時、東京卍會は巨悪な組織となっていて、抗争も激化。

ヒナ(橘日向)とナオト(橘直人)は、この抗争に巻き込まれて死亡しています。

そのことを知った後にタケミチは1回目のタイムリープをしますが、この時はナオトに『ヒナとともに死ぬ』ということを伝えたのみで未来に戻ります。

そして未来を変えたことで生き残ることができたナオトから、マイキーは影で支配している稀咲鉄太とともに、この東京卍會のトップに立っていることが知らされます。

ナオトが説明している際に未来でのマイキーが少し描かれているのですが、この描写ではマイキーの首筋にドラケン(龍宮寺堅)の頭に入っているのと、同じタトゥーが彫られていることが確認できます。

また、タケミチの親友であり未来で東京卍會の幹部となっているアッくん(千堂敦)は、『マイキーが変わったのはドラケンが死んでからだ』と語っています(2巻8話)

タイムリープ前ではマイキーが黒い衝動を発現した場面は描かれていませんが、恐らくドラケンが死んでしまったことでマイキーの黒い衝動が発現し、闇堕ちしてしまったのではないかと思われます。

2回目【血のハロウィン】

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『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

ドラケンが死亡するはずだった『8・3抗争』を無事に食い止めて、ドラケンが死亡する未来を変えたタケミチ。

しかし未来に戻ると東京卍會は依然として巨悪な組織のままであり、稀咲の下僕となってしまっていたアッくんがヒナの乗る車に突っ込んで2人とも死亡してしまいます。

この未来でタケミチは、殺人を犯し死刑囚となっていたドラケンに話を聞きに行くのですが、この中でドラケンは『あいつを止められなかった』『人生をやり直せるなら稀咲を殺す』『稀咲はマイキーの大事なもんを全て奪いたい』などと語っています(5巻35話)

この話の中で重要な人物となっているのが、東京卍會の創設メンバーでもある、場地(場地圭介)と一虎(羽宮一虎)です。

マイキーと場地は元々幼馴染で、東京卍會を作ろうと提案したのも場地です。

マイキーは場地のことを『大好きだ』というほど、大事な存在としてきました。

そんな場地は、稀咲がマイキーにパーちん(林田春樹)の出所を条件に、参番隊隊長に任命するよう要求する場面を偶然目撃します。

そして稀咲の動きに疑いを持った場地は、稀咲の目的を探るため、敵対している芭流覇羅(バルハラ)に潜入します。

しかし稀咲の目的は分からず、場地は稀咲を潰すために決戦の日である『血のハロウィン』に臨みます。

そして『血のハロウィン』で場地は、稀咲にそそのかされた一虎に刺されて死亡。

それに激昂したマイキーは一虎を撲殺してしまっていて、この時に黒い衝動が抑えられない状態となっていたとみられます(6巻48話)

この事件をきっかけにマイキーは闇堕ちし、東京卍會は稀咲に牛耳られることになります。

このことから、マイキーの黒い衝動は『場地圭介の死』が原因の一つと考えられます。

また、場地と一虎がマイキーへのプレゼントとしてバイクを盗もうとした際、一虎がバイク店の店主でありマイキーの兄、佐野真一郎を誤って殺害してしまっています。

このことについてマイキーは『一虎だけは一生許せねえ』と語っていて、真一郎が死んだことも黒い衝動の一因と考えられます。

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3回目【血のハロウィン後の未来(現在)】

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『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

血のハロウィンでタケミチはマイキーが一虎を殺害する過去を変え、現代ではタケミチが東京卍會の最高幹部となっていました。

しかしこの現代でも東京卍會は総長代理となった稀咲に牛耳られ、巨悪な組織のままでした。

この際にタケミチは千冬(松野千冬)から、

  • マイキーが姿を消したこと
  • ドラケンが死刑となったこと
  • 『汚いこと』に手を染めたこと

が明かされ、その後千冬は稀咲に殺害されます。

また一虎からは、マイキーが東京卍會の旧メンバーを粛正していて、東京卍會の創設メンバーであるパーちんやぺーやん(林良平)の殺害を指示、また同じく創設メンバーの三ツ谷隆は拉致されて、行方不明となっていると明かされます(9巻74話)

この際にマイキーの黒い衝動が発現した描写はありませんが、この現代での黒い衝動の発現原因は、一虎の話から現代で東京卍會の左腕となっている『元黒龍(ブラックドラゴン)組のお金』と『稀咲鉄太』が原因とみられます。

4回目【聖夜決戦後の未来(現在)】

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『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

先ほどの未来を変えるためタイムリープしたタケミチは、黒龍との戦いである聖夜決戦に臨みます。

この戦いは東京卍會弐番隊副隊長である柴八戒が、兄で黒龍組総長の柴大寿を殺害しようとしたことが発端となるのですが、タケミチを含む東京卍會のメンバーの活躍により無事勝利。

その結果、黒龍が東京卍會壱番隊の傘下となり、稀咲は除名処分に。

また、戦いの後、マイキーはタケミチに『自分が弱い』と語った上で『挫けそうなときは兄貴のように叱ってほしい』と語っています。

このことから、マイキーの黒い衝動は『孤独』が一因とも考えられます。

そしてタケミチが現代に戻ると、マイキーは稀咲を含む東京卍會の主要メンバーを全員殺害した容疑者として指名手配されていました。

その後タケミチはフィリピン・マニラの廃坑でマイキーと会い、『自分で自分を抑えられなくなった』ことと『主要メンバーを殺害した』ことが語られます。

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『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

またこの時の回想シーンではタケミチが東京卍會を脱退していることがわかります(14巻117話~125話)

これらのことから、本気で自分と向き合ってくれていた『タケミチの東京卍會脱退』が闇堕ちの原因となったことが考えられます。

5回目【関東事変後の未来(現在)】

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『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

東京卍會の主要メンバーの死亡を回避するため、タケミチは襲撃してきた天竺との戦い、関東事変に臨みます。

この過去では稀咲が天竺に加入していて、戦いの中でマイキーの妹、佐野エマを殺害します。

そしてタケミチは、マイキーの闇堕ちの原因が『エマの死亡』であることを突き止めています(17巻147話)

最終的にはエマ、稀咲、そして天竺総長・黒川イザナの3人の死者が出て関東事変は東京卍會の勝利で終わります。

この後マイキーはタケミチがタイムリープしたことを知り、未来を変えるために東京卍會を解散。

エマの死も乗り越えたとみられます。

そしてタケミチが現代に戻るとそこはパーちんの結婚式で、東京卍會の主要メンバーは全員無事生存。

一方でマイキーだけは10年以上音信不通となっていました。

マイキーの闇堕ちの原因だったものはタケミチがすべて排除し、エマの死もマイキーは乗り越えました。

そして東京卍會の主要メンバーは生存、マイキーも生きているという未来となったのですが、マイキーは犯罪組織『梵天』のトップとなっていました。

マイキーはタケミチが現代に戻った後、すぐにドラケンと決別していて、その時には既に普段のマイキーではなかったようです。

また、マイキーは残したビデオテープで、自分では制御できないもう一人の自分、『黒い衝動』について初めて言及し、自分にもう近づかないように言っています(23巻200話)

そしてタケミチはマイキーの元へ行き救おうとするのですが、その時のマイキーは既に別人のようになっていました。

その後マイキーはタケミチを撃ち、自殺を図ろうとするのですが、タケミチはマイキーの手をつかみます。

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『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

その結果、タケミチは再びタイムリープし、2008年の世界へと向かうことになります。

6回目【最終章(2008年)】

『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

東京卍會もヒナも守ると言ってタケミチと別れたマイキーは、なぜ変わってしまったのか。

最終章では、『三天時代』と呼ばれ、

  • マイキー率いる関東卍會
  • 謎の愚連隊梵(ブラフマン)
  • 最大勢力六波羅単代(ろくはらたんだい)

が争う時代になっており、タケミチが10年前の2008年の過去に行き、マイキーを救おうと奮闘しています。

マイキーはメンタルが弱かった?

『東京卍リベンジャーズ』(C)和久井健/講談社

マイキーは黒龍戦の前で三ツ谷とともにバイクに乗っている際、『どこ目指してるかわかんなくなった』『三ツ谷、お前はいなくなるなよ』(10巻86話)などと語っていて、仲間がいなくなることや、自身に対する恐怖を覚えていることが見て取れます。

また、先ほども記述しましたが、タケミチに対し『自分は弱い』『挫けそうなときは兄貴のように叱ってほしい』と話しています。

このことからマイキーは、仲間がいなくなった時のメンタルは相当弱かったのかもしれません。

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『東京リベンジャーズ』マイキーが闇堕ちした理由や何巻の何話についてのまとめ

『東京リベンジャーズ』マイキーが闇堕ちした理由は?何巻の何話について書きましたが、いかがでしたでしょうか。

以上のことから、マイキーの闇堕ちの原因は

  • 龍宮寺堅(ドラケン)の死
  • 場地圭介の死、また、羽柴一虎を殺害してしまった自分自身
  • 自分を叱ることで黒い衝動を抑えてくれていた兄・佐野真一郎の死
  • 心の拠り所であった妹・佐野エマの死
  • 稀咲鉄太の存在
  • 本気で自分と向き合ってくれたタケミチの脱退

となりました。

こうしたことから、マイキーは自分が間違った道を選んだ時に叱ってくれる人を必要としていたようですね。

また、仲間想いが過ぎるため、このようなことになってしまっているのかもしれません。

真一郎・エマ・場地は死んでしまっていて、この未来は変えられません。

しかしマイキーは現在『自分の道を進む』としているので、現在のマイキーを止めるためには、ドラケンとタケミチが全力で止めにかかる以外に方法はないのかもしれません。

最終的にマイキーは救われるのか、またタケミチはどのようにしてマイキーを救おうとするのか、今後の展開が楽しみですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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