【ナルト】綱手は死亡した?何話で登場しなくなった?
ナルトの中でも人気キャラである五代目火影の綱手ですが、最後の方で登場しなくなったことから、死亡したのでは?と思ってる方も多いのではないでしょうか。
今回は本当に死亡したのか、また一体何話から登場しなくなったのかまとめてみました。
【ナルト】綱手のプロフィール
出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社
- 名前:千手 綱手
- 所属:木ノ葉隠れの里
- 階級:上忍→火影
- 使用する技・術:百豪の術
- 年齢・誕生日:51歳→54歳/8月2日
- 身長・体重:163.1cm/48.9kg
- 血液型:B型
綱手は、長い金髪を二つに束ねていて、額にひし形の印があります。
伝説の三忍の一人で、五代目火影です。
医療忍者でありながら、高い戦闘力を持っています。
五代目火影として、暁や第四次忍界大戦においてその職務を全うしています。
【ナルト】綱手は死亡した?
結論を言いますと、綱手は死んでいません。
第四次忍界大戦にて、うちはマダラと戦ったときに、体を真っ二つにされてしまいました。
そんな状態でも、綱手は生きていました。
その後、昏睡状態になりますが、死亡したわけではありません。
最終回では火影を引退していますので、旧五影会談に現れています。
次に綱手の死亡説が出た場面をまとめてみました。
ペイン戦での綱手(意識不明になる)
出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社
- NARUTO -ナルト- 疾風伝 162話『世界に痛みを』~163話『爆発!仙人モード』
(通算382話~383話)
綱手は、火影邸の屋上にてペイン天道と対峙します。
ペインの要求は『九尾を渡すこと』その要求を拒否する綱手ですが、ペインは、ナルトの居所を看破してしまいます。
次第に増えてゆく木ノ葉の犠牲に、綱手は歯がみするしかありません。
しかしペインは、木ノ葉に壊滅的ダメージを与えることを選択してしまいます。
そこへ、ナルトが異変を察知し、駆けつけるのですが、目にしたのは原形をとどめることなく破壊しつくされた木ノ葉の里の姿だったのです。
あまりに甚大な被害に、綱手は我を忘れて激昂します。
しかし、綱手は里の人の命を救う為に、口寄せ動物のカツユを通して治療した為、チャクラが底をついてしまったのです。
そして、ナルトがペインと戦うことになります。
ペイン戦後に綱手は一時的に意識不明になりますが、その後回復します。
マダラ戦での綱手
出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社
- NARUTO -ナルト- 疾風伝 第323話(通算第543話『五影集結…!!』)以降
マダラの力は想像を遥かに超えていて、忍たちは何人も倒れていき、ナルトもチャクラを使い果たしてしまいます。
忍たちは戦意を喪失し、ナルトや我愛羅も力を振り絞り立ち上がりますが、マダラは容赦なく襲いかかってくるのです。
もはや絶体絶命の時、綱手や雷影が疾風の如く現れ、現在の五影全員が集結します。
ここで綱手が登場し、五影とマダラの戦いが始まります。
その後何話か戦いが続きます。
マダラ戦の最後(綱手の体が真っ二つに)
出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社
- NARUTO -ナルト- 疾風伝 第333話(通算第553話『穢土転生のリスク』)
ここで、お話は綱手の戦いになります。
綱手は自分だけが使える『禁術・百豪(びゃくごう)の術』で、マダラに戦いを挑んでいきます。
綱手に続いて、雷影、オオノキ、水影、我愛羅の五影たちも力を合わせて、マダラに攻撃を仕掛けます。
綱手たちはマダラを封印するところまで、追い詰めたのですが、意表を突かれた攻撃によって、致命的なダメージを負います。
その後、マダラは巨大な『完成体須佐能乎』を発動し、イタチの活躍で穢土転生の術を解かれます。
消えようとしたマダラは最後の攻撃を仕掛け、綱手たちは追い詰められます。
- NARUTO -ナルト- 疾風伝 第374話(通算第594話『新たなる三竦み』)
結局、綱手は他の五影と共にうちはマダラに敗北し、身体を真っ二つにされていました。
しかしその場に大蛇丸達が到着した際には、綱手はそんな状態であるにも関わらず口寄せ動物のカツユのおかげで、かろうじて息がありました。
大蛇丸が綱手を助けて、水月が治してくれます。
直接切られたシーンは無いものの、綱手が真っ二つになって昏睡状態であることが描かれるのがこのお話になります。
綱手は何話で登場しなくなった?
出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社
疾風伝 第374話(通算第594話『新たなる三竦み』)以降、過去編には登場しますが、昏睡状態である為、この後のマダラやオビトとの戦い、サスケとナルトの戦いに突入していく展開上、出てこなくなったという感じです。
最終回で火影を引退し、旧五影会談に姿を見せているようです。
ボルトには出てる?
出典:『BORUTO -ボルト-』(C)岸本斉史/集英社
- BORUTO-ボルト- 第72話 『ミツキの意志』
ここで綱手が登場しますが、ミツキの存在は知らなかったようですね。
第四次大戦以降は、助けてもらったこともあり、大蛇丸との関係も前とは違う感じですが、さすがにミツキが大蛇丸の子どもとは思わなかったのでしょうね。
以前と変わらず、元気で若々しい姿です。
⇒ナルトの大蛇丸の最後は?改心した理由や嫁は誰なのかについても解説!
ナルトの綱手は死亡したの?何話で登場しなくなったのまとめ
ナルトの綱手は死亡したの?何話で登場しなくなったのかについて書きましたが、いかがでしたでしょうか。
綱手は死んだわけではなく、マダラ戦で体を真っ二つにされるという衝撃的な姿で、昏睡状態になっただけでした。
昏睡状態になりながらも、復活を遂げ、続編のボルトにも登場しています。
医療忍者である綱手は、自らを犠牲にして誰かを助ける気持ちが強いのだと思います。
そのせいで、大きな戦いで昏睡状態になるほどの深手を負ってしまうけれど、たくましく復活する綱手は優しくて強い女性だと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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