【ナルト】猿飛アスマの死亡は何巻の何話?紅との関係や最後の玉の意味とは

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【ナルト】に登場する猿飛アスマですが、死亡したのは何巻の何話だったのか覚えていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、死亡したのは何巻の何話だったのか、また紅との関係や最後の玉の意味、結局弱いのかについても解説していきます。

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【ナルト】猿飛アスマのプロフィール

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

  • 名前:猿飛 アスマ(さるとび あすま)
  • 忍者登録番号:010829
  • 誕生日:10月18日
  • 血液型:O型
  • 星座:てんびん座
  • 身長と体重:190.8cm/81.6kg
  • 性格:ぶっきらぼう・楽天家
  • 好きな食べ物:とろろそば・ソーセージ
  • 趣味:将棋

髭を生やしていて、タバコをよく吸っている第十班の担当上忍です。

カカシと同じ様に実力があり、天才だと言われています。

また、里を離れた時期があり『守護忍十二士』として活動をしていたことも。

その後は里に戻り『上忍』兼『先生』として活躍しています。

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猿飛アスマの死亡は何巻の何話?

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

アスマが死亡したのはコミックスでは36巻328話になります。

アニメ版ですと、第299話の『届かぬ絶叫』と第300話の『最後の言葉』です。

猿飛アスマの死亡の経緯

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

里の優秀な忍が集う『守護忍十二士』に属していたアスマとその友である地陸は、悪い忍たちによって、懸賞金がかけられていました。

暁のメンバー、角都と飛段は懸賞金を目当てに、アスマと地陸を狙います。

そして、地陸は角都と飛段の襲撃を受け、敗れて死去しました。

その情報を掴んだ火影・綱手は暁の二人を逃がさぬように非常線を張り、捕縛または殺害を命じます。

そして、アスマを隊長とする中忍シカマル・イズモ・コテツの小隊が角都と飛段を見つけ、戦闘に突入しました。

実は暁の飛段は、『物理攻撃を受けても絶対に死なない』という不死身の肉体を持っていて、自分の肉体とリンクする術を相手に掛けることが出来ました。

飛段は、猿飛アスマを自分の肉体とリンクさせて、自分の肉体を自ら攻撃することで相手にダメージを与えます。

不死身である飛段は自らを攻撃しても死亡しませんが、飛段の術で肉体がリンクした状態の猿飛アスマは、自らの心臓を鎌で貫いた飛段によって死亡してしまいました。

アスマはシカマル・チョウジ・いのに言葉を遺し、シカマルに火をつけてもらった最後の一服を終えることもなく、生涯を閉じることになります。

穢土転生

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

その後、アスマは『穢土転生』で復活することになります。

復活したアスマは相手へ精神的ダメージを与えることが出来るという思惑から、意思と感情を残したままで、ナルト達忍連合軍と戦うことを強いられてしまいます。

しかし、アスマと相対したのはかつての教え子であるシカマル、イノ、チョウジだったのです。

3人はかつての恩師との戦いに苦悩しますが、最後は気持ちを切り替えて、戦いに挑みます。

そして、チョウジの一撃がアスマに大ダメージを負わせ、シカマルの影真似手裏剣の術で動きを封じました。

その時、アスマは本当の最後の言葉を弟子たちに告げて、亡くなります。

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猿飛アスマと紅との関係は?

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

猿飛アスマと夕日紅は、結論から言うと結婚には至っていません。

紅は、第8班の担当上忍幻術を得意とするくノ一です。

第一部からアスマと恋人という設定になっていて、第二部の『疾風伝』からは、2人の薬指に指輪があります。

このことから、第一部と二部の間に婚約していた事が考えられます。

ラブラブな2人でしたが、アスマは最後の任務に向かう前に、いのの花屋で花を買って、紅の元へ向かいます。

その時、紅のお腹には子供がいる事が判明したのです。

この時点では2人は婚約しており、紅の妊娠もあって、近いうちに入籍する予定だったのでしょう。

ところが、アスマの死によって叶わぬものとなってしまいます。

死の報告を聞いて、深い悲しみを感じて、ふさぎ込んでいた紅ですが、アスマの意志は生まれてくる子供に受け継がれている事を信じて、シカマルの手助けもあり、再び前を向くことを決断したのです。

後に子供が誕生しますが、その子供が猿飛の姓を名乗っており、2人の絆は子供へとしっかり受け継がれています。

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猿飛アスマと紅の子供は誰?

出典:『BORUTO -ボルト-』(C)岸本斉史/集英社

紅は無事に女の子を出産しました。

その子供の名前は『猿飛ミライ』です。

猿飛の名を守るため、猿飛姓を名乗っています。

師となったシカマルが父親代わりとして、彼女を見守ります。

ボルトではアスマの血をしっかりと受け継いだ芯の強いくノ一となっており、火遁使いとして登場しています。

小説の『NARUTO -ナルト- 木ノ葉新伝 湯煙忍法帖』に詳しく書かれています。

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猿飛アスマが最後に残した言葉の『玉』の意味とは

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

アスマは、瀕死の状態の中、自分の教え子に最後の言葉を贈ります。

木の葉の里をこれから、になっていく子供たちのことを『玉』だといいます。

アスマにとって、未来ある子供たちは宝物のように大切な『玉』であり、大人から子供へ受け継がれていくものだと伝えたかったのでしょう。

この言葉の意味をしっかりと理解したシカマルは、『玉』を守っていくことを誓います。

実はこの時、シカマルは、もう一つアスマに最後に託されたことがありました。

この時点では誰も知らない紅の妊娠を打ち明け、紅の子供を自分の代わりに守って欲しいとシカマルに託すのです。

シカマルはアスマとの最後の約束を忠実に守っていくのです。

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猿飛アスマは結局弱いの?

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

木の葉の里の三代目火影、猿飛ヒルゼンの息子が『猿飛アスマ』です。

火遁系の術と風遁系の術を駆使して、両方の術をバランスよく使って戦うことが出来ます。

猿飛一族の名に恥じない素晴らしい忍者であると言えます。

しかし、カカシとガイがとびぬけて強いために、弱そうにみえるだけではないかと思います。

普通に強いのに、周りにいる人が強すぎて、弱く見えてしまったというところでしょうか。

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【ナルト】猿飛アスマの死亡は何巻の何話?紅との関係や最後の玉の意味のまとめ

【ナルト】猿飛アスマの死亡は何巻の何話?紅との関係や最後の玉の意味について書きましたが、いかがでしたでしょうか。

死亡は、コミックスでは36巻328話で、紅との関係は恋人同士でした。

また最後の玉の意味は、木の葉の里をこれから、になっていく子供たちのことを指しています。

こうして見てくると、何だか『不運な人』という感じがします。

優秀な忍で、志を持った人なのに、不運に命を落としてしまったという感じがします。

でも、婚約者の紅が子供を産んで、その子がアスマの未来を紡いでいってくれているようなそんな気がしますね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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