【ナルト】チョウジの嫁はカルイ!なれそめや結婚した理由について解説!
【ナルト】に登場するチョウジですが、最終話で嫁がカルイだったことに驚いた方も多いのではないでしょうか。
今までそんな素振りも無かったので意外ですよね…。
今回は、チョウジと嫁のカルイのなれそめや結婚した理由について解説していきます。
カルイのプロフィール
出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社
まずは、嫁のカルイがどんな人物か解説していきます。
- 名前:カルイ
- 所属:雲隠れの里
- 階級:中忍
- 術:不明
- 年齢:不明
- 誕生日:2月14日
- 身長・体重:不明
カルイは雲隠れの里に所属している、中忍のくノ一です。
長く赤い髪と褐色の肌、黄色い瞳が特徴です。
その性格は、名前の通りカルイ=明るく常にポジティブの反面、喧嘩っ早いところもあります。
初登場はキラービーの失踪後で、八尾の人柱力であるキラービーを心酔しています。
キラービーの弟子は、カルイのほかにオモイがいます。
また上司はサムイで、サムイ隊長として慕っています。
ビーがサスケにさらわれ、その捜索のために木ノ葉に来たときは、その性格と相まって、初めてナルトに出会った瞬間、真っ先に殴りかかりました。
【ナルト】チョウジとカルイのなれそめは?
チョウジとカルイの恋愛描写は明確にされていません。
一部の秘伝シリーズでチョウジがカルイに興味があるような描写があるのみです。
チョウジとカルイが結婚した理由は?
出典:『BORUTO -ボルト-』(C)岸本斉史/集英社
上記にも書いた通り明確な描写はありませんが、結婚した理由はこのような事が考えられます。
仲間想いな所
カルイは、性格のところでも触れているように、自身が信じているものには深い尊敬を示します。
尊敬するキラー・ビーがさらわれた時には、感情のままにナルトに殴りかかっていました。
また、第四次忍界大戦では、第二部隊の補給部隊に所属していました。
カルイの兄弟が白ゼツに急襲され、ピンチになった時には、救出に来たオモイに感謝を示すとともに、安堵の表情を浮かべていました。
このような仲間思いである性格は、チョウジとの共通点でもあります。
チョウジは、同じ、木ノ葉の忍びであるシカマル、いのとのトリオ「猪鹿蝶」を組んでいます。
3人は非常に相性が良く、忍界大戦での相性も抜群でした。
さらに、音忍に連れ去られたサスケの奪還作戦のときには、命をかけて二郎坊と戦い、仲間を先に進ませました。
この時の戦いで、ぽっちゃり系のチョウジが限界まで戦った結果、やせてイケメンになったのには驚きましたね。
もしかしたら、忍界大戦の時に、偶然、カルイがチョウジの戦いぶりを見かけて、仲間のために戦っている姿に惚れたのかもしれません。
オモイと似ている性格
出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社
八尾の人柱力であるキラー・ビーに師事しているカルイには、兄弟弟子のオモイがいます。
同じ、雲隠れの中忍ですが、彼はカルイとは対照的に、ネガティブな性格をしています。
通常では、起こり得ないようなことを妄想し、よく勝手に落ち込んでいる描写が描かれています。
木ノ葉に来たときは、「自分の蹴った石のせいで、岩雪崩が起きて、木ノ葉が壊滅していたらどうしよう」と妄想していましたね。
こんなネガティブ妄想癖のあるオモイですが、チョウジと同じように、非常に仲間思いである面があります。
アニメでは、オモイに焦点を当てたオリジナルのエピソードが挿入されました。
その中で、忍界大戦に巻き込まれた少年少女を助けようと、危険を顧みず、敵中に一人で向かいました。
このエピソードは、仲間を進ませるために二郎坊と一対一で戦ったチョウジと被ります。
もし、カルイがオモイのことを好きであったとするならば、兄弟弟子であることによって、その想いは叶えられなかったでしょう。
だから、オモイと行動や性格が似ているチョウジのことを好きになってしまうこともあり得る話だと思います。
チョウジとカルイに子供はいる?
出典:『BORUTO -ボルト-』(C)岸本斉史/集英社
チョウジとカルイには、秋道チョウチョウという女の子がいます。
初登場はナルトの最終話、後日談に新世代の忍びとして紹介されていました。
続編のボルトでは、ナルトの子供のボルトの同年代の下忍でした。
特に、サスケの子供のサラダとは、アカデミー以前の親友でもあります。
さらに、みたらしアンコとは、お菓子について談義するほどの甘党仲間です。
肌は母親譲りの褐色肌、体型は父親譲りのぽっちゃり体型の可愛らしい女の子です。
作者の岸本先生曰く、「太ったカルイ」をイメージしているそうです。
ややぽっちゃりの体型をいじられても気にしないところは、ポジティブ思考のカルイとそっくりです。
しかし、父親のチョウジからカロリーを消費者して、膨大なチャクラを捻出する術を受け継いでおり、続編のボルトでは、この術を使用し、スレンダーな黒ギャルの姿を見せていました。
出典:『BORUTO -ボルト-』(C)岸本斉史/集英社
シカダイ、いのじんと共に、新世代の「猪鹿蝶」のトリオを組んでおり、そのコンビネーションの良さだけでなく、いのじんの修行に付き合ってあげるなど、仲間思いであるところも両親から受け継いでいるようです。
【ナルト】チョウジの嫁はカルイ!なれそめや結婚した理由のまとめ
チョウジの嫁はカルイ!なれそめや結婚した理由について書きましたが、いかがでしたでしょうか。
二人の馴れ初めに明確な描写はありませんが、仲間想いであるという共通点から、惹かれあったのかもしれません。
また、チョウジがカルイの兄弟弟子であるオモイと似通っていることから、親近感が湧き、徐々に仲良くなっていった、ということも考えられます。
もしかしたら、ポジティブな性格であるカルイはチョウジの外見ではなく、中身に惹かれて…なんてエピソードがあるかもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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