【ナルト】ヤマトの最後はどうなった?正体や死んだのかについても解説!

NARUTOーナルトー

【ナルト】ヤマトの最後はどうなった?正体や死んだのかについても解説!

漫画『NARUTO‐ナルト‐』の第2部に登場する人物で、サイとともに第七班の新たな仲間して加わるのが『ヤマト』です。

ナルトの成長に関わる重要なポジションでもあるヤマトですが、どんな人物か、第四次忍界対戦の最後どうなったかについてご存じでしょうか。

謎が多く、『そういえば知らない…』と思う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ヤマトの正体や死んだのかについて解説していきたいと思います。

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ヤマトのプロフィール

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

  • 忍者登録番号:010992
  • 誕生日:8月10日
  • 星座:しし座
  • 身長:178.0cm
  • 体重:58.4kg
  • 血液型:A型
  • 性格:慎重・用意周到
  • 趣味:建築関係の本を読むこと
  • 好きな食べ物:クルミ
  • 嫌いな食べ物:油っぽいもの
  • 戦ってみたい相手:はたけカカシ
  • 好きな言葉:石橋を叩いて渡る
  • 忍者学校卒業年齢:6歳
  • 中忍昇格年齢:6歳

ヤマトは6歳で忍者学校を卒業し、その年で中忍に昇格しています。

カカシと同年齢での卒業・昇格なので相当優秀であることが伺えますね。

第2部では任務で疲弊したカカシに代わって、暗部から第7班の班長に選ばれました。

カカシが暗部に所属していた時のコードネームは『テンゾウ』で、現在は五代目火影綱手に命じられ『ヤマト』を名乗っています。

本名は明らかになっていません。

第五代火影・綱手曰く『三代目火影が在任していた時からの暗部の一番の使い手』。

初代火影・千手柱間のみが使えたとされる血継限界、木遁忍術を使用します。

性格は優しく、慎重且つ用意周到。周囲からは厚い信頼を得ています。

その一方で、暗部ということもあり、他人を恐怖で支配することも得意としているようです。

現にナルトは作中で怒った時のヤマトの表情を見て『怖さ』を感じていました。

ただ、押しには弱いらしく、ナルトとの修行の場面ではカカシに限界以上の力を使わされるなど、割とこき使われている場面が多くありました。

できることが多く、信頼されているがため、ということもあるのでしょうが、作中では『苦労人』という印象が強いですね。

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ヤマトの最後はどうなった?

ヤマト ~ NARUTO -ナルト- 人気キャラクターランキング - 人気投票の投票項目|ランこれ

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

ヤマトは人柱力の修行を受けに来たナルトの護衛として島亀に滞在していたところ、カブトの襲撃を受けて拉致され、木遁をゼツたちの強化に使われてしまいます。

そしてそのまま触れられることもなく第四次忍界大戦に入ってしまったため、ヤマトは大戦で直接戦いに参加することはできていません。

その後は最終巻までヤマトが登場することはありませんでしたが、無限月読が解除された後の描写で、グルグルの白ゼツが崩れる姿に驚く様子が描かれています。

ヤマトの描写はそこで終わっていて、その後どうなったかはNARUTO本編ではわかりません。

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結局ヤマトは死んだの?

ナルト】ヤマトの過去と正体を考察!強さや柱間の術が使える理由は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

出典:『BORUTO-ボルト-』(C)岸本斉史/集英社

結論から言うと、ヤマトは生きています。

『最後どうなったか』の部分でも少し触れましたが、ヤマトは無限月読が解除された後、少しばかりですが生存している場面は描かれています。

第四次忍界大戦で生き残った後は、第七代火影であるカカシの命により大蛇丸のアジトを監視している模様です。

BORUTO‐ボルト‐では、ナルトがサスケ、サラダ、チョウチョウとともに大蛇丸のアジトを訪れた場面で登場しています。

その際に第七代火影となったナルトが癖で『ヤマト隊長』と声をかけていることから、ナルトからしたらいつまでも隊長なのかもしれませんね。

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ヤマトの正体

NARUTO】ヤマトの経歴や能力を紹介!テンゾウって何のこと!? | コミックキャラバン

出典:『NARUTO -ナルト-』(C)岸本斉史/集英社

初代火影・千手柱間の木遁忍術を使っていたことで、ヤマトの正体について気になっていた人は多いのではないでしょうか。

ヤマトが木遁忍術を使えるのには、大蛇丸が関係しています。

大蛇丸は木の葉の里の抜け忍となった後、人体実験を繰り返して幾度となく木の葉の里を襲撃しています。

その人体実験の材料にされ、柱間の細胞を移植されても拒絶反応を起こさなかったのが、ヤマトだったんです。

柱間の細胞移植のヤマト以外の被験者は、移植後すぐに死んでしまっています。

ヤマトが細胞移植に拒絶反応を起こした理由は明らかになっていませんが、ヤマトは拒否反応が起こらないほどの能力の持ち主だったということなのでしょうか。

作中では木遁のほかにも水遁、土遁忍術も使用しているので、能力の高さは伺えますね。

また、アニメオリジナルではヤマトが大蛇丸の実験施設にいた幼少期時代の話についてみることができます。

アニメでは、さきほど記述した柱間の細胞移植実験でヤマト以外の被験者が死亡し、ヤマトだけが生き残ったことが描かれています。

大蛇丸はヤマトを死んだと思い込んでいて、その後ヤマトは暗部『根』に所属することになります。

そこでカカシと出会い、紆余曲折あって親しい関係となったようです。

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【ナルト】ヤマトの最後はどうなった?正体や死んだのかについてのまとめ

【ナルト】ヤマトの最後はどうなった?正体や死んだのかについて書きましたが、いかがでしたでしょうか。

漫画しか読んでおらず、アニメを見ていなかった人からすれば知らなかったヤマトの過去を知ることができたのではないでしょうか。

大蛇丸の人体実験の過去があったことから、ヤマトが如何に突出した能力の持ち主であったことがわかりましたね。

現在は大蛇丸の動向を追っているので、今後、BORUTOの中で登場することがあるかもしれません。

ヤマトがこれからどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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